登山の服装

夏山登山とはいえ、山の気温は100m登るごとに0.5〜0.7℃ほど下がるといわれております。どんな山を登山するかによって当然 違いはあるものの富士登山の場合などは、ふもとと山頂では約20℃ほど温度差があるといわれております。ましてや山頂は風も強いため 体に感じる体感温度はさらに寒いと感じるはずです。そのため、登山服装に関してもその点を踏まえた準備が必要であることはいうまでもありません。 登り始めはズボンに長袖シャツで、靴は履きなれたトレッキングシューズか登山靴がよいでしょう。帽子はかぶりましょう。なおズボンですが ズボンは軽くて動きやすい長ズボンで、多少余裕のあるサイズがよいかもしれません。ジーンズは避けてください。ジーンズは濡れると 乾きにくく重くなるため、登山には向きません。また山頂に近づくにつれて気温も下がってきますので、セーターや防寒具、また雨具なども 用意しましょう。

登山者の心得とマナー

登山する場合は登山する旨を知人や家族に知らせ、登山届けを登山道などにある届出ポストに忘れず提出してから登山をはじめましょう。 登山の基本は早朝出発、早めの帰宅です。目的の山にふさわしい服装と装備で、適度に休息と水分を補給しながらテンポよく進みましょう。 ただしグループでいく場合は最後尾に注意を払い足踏みをそろえる事が大事です。もし道に迷ったら、分かるところまで引き返しましょう。 また登山道にある高山植物などは取ったり、折ったりしてはいけません。そしてゴミは持ち帰り、もし天候が急変することがあれば 撤退する勇気も必要です。登山マナーを守り、けっして無理はせず夏山登山を楽しんでください。