名鉄のパノラマカー運用
名鉄のパノラマカーが登場したのは昭和36年で初代7000系は当時としては画期的だったと思います。その後7500系、そして8800系の
「パノラマDX」と続きますが1995年5月には7000系列にピリオドが打たれ、2005年には8800系パノラマDXも惜しまれながら引退。名鉄によれば平成21年度中には全車廃車されることになるようです。
パノラマカーといえば日本発の前面展望車両ということで、鉄道ファンには大人気でした。私も子供の頃に父に連れられて
当時の7500系列のパノラマカーに乗った記憶があります。子供心にスピードメーターを見ながら喜んでいた記憶がありますが、
そんな夢ある電車が消えていくのは本当にさびしいですね。なんとかパノラマカーの運用という有効利用も考えてほしいものです。初代7000系が出た頃の名鉄は当時の国鉄(現JR)にも一歩も引けを取らず
次々と庶民の夢を叶えるべくパノラマカーというロマンス電車を開発しました。聞くところによると、一宮や豊橋駅では国鉄からの
乗換えが殺到し、大混乱だったと聞きます。でも時代は変わりましたが、パノラマカーのようなロマンス列車は本当に不要なのでしょうか?
利益の上がらない車両は廃車するのはやむを得ませんが、鉄道ファンの夢は残して欲しいものです。パノラマカーの有効的な利用、
運用を期待したいところです。